第百三十一回「Apple対Amazon」

SURVIVE=生き残り

このブログは、一人の人間が”独力”で作家として生き残っていくための奮闘を綴った記録だ。

ルール:①自分で考え、自分で行動する。

    ②他人任せにしない。

    ③毎日更新する。

第百三十一回「AppleAmazon

本当はHarperCollins Publishers対Amazonだが、似たようなものか

Appleはituneで独占のうまみを知っている。

『価格決定権』

自らが生み出すわけではないのに売る場を提供するだけで、価格まで決められる。

博打のテラ銭と一緒、賭場を開くのに抗争をするのも一緒。

だからチャンスを逃さないでいる。

かといって自社の出版物しか扱ったことがない出版社がAmazonに太刀打ちできるかどうかは怪しい。

あくまで自分のところだけ助かりたいのではなく、出版社の垣根を越えて連携できるかどうか

そうした連合がAmazonを越えるインフラを整備できるかどうか、なんにしてもアメリカがスタンダードになることに違いはない。

まとめ:どっちが勝つのかね?作家、消費者は良く見極めないと