第百五十六回「何じゃいweb padって」

SURVIVE=生き残り

このブログは、一人の人間が” 独力”で作家として生き残っていくための奮闘を綴った記録だ。

ルール:①自分で考え、自分で行動する。

     ②他人任せにしない。

     ③毎日更新する。

第百五十六回「何じゃいweb padって」

http://jp.techcrunch.com/archives/20100319apple-ipad-the-germans-have-other-ideas/

http://jp.techcrunch.com/archives/20100330europe%e2%80%99s-biggest-publisher-disses-the-ipad-embraces-the-wepad/

まあ、一ヶ月放っておいている間に色々動きがあるものである。

民放でも電子書籍を報道しだしたかと思えば、今度はヨーロッパでも大きな動きがあった。

その名もweb pad

よくもまあ、なネーミングであるがスペックは大したものである。

余程電子出版のパイが大きいと踏んでいるのだろう。

しかし、ここまでデバイスばかり増えるのもなぁ、結局はAmazon的なサイトからダウンロードするだろうし、出版社も作家も自分達で作ればいい。

まずは発表の場であろう。

その最たる物が本屋だ。
皆本が欲しければ本屋に出向く。当然だ、なぜなら食品売り場に本は無い。
広大な店舗に様々に色づけ、味つけされた本たちが並んでいる。つまり、欲しいが集中しているのだ。

そして、その本屋が衰退をたどる今、ネットに新たな本屋を作る必要がある。

だが、もうそれはAmazonがやっている。

なら、お客さんに来てもらうにはAmazonが網羅できない商品を並べるほか無い。

網羅できない商品。違法、著作権の絡み、出版社を通していない、量産品でない・・・

考えは尽きない。

まとめ:web pad日本発売はあるのか?