第百三十九回「ipad発表!」
SURVIVE=生き残り
このブログは、一人の人間が”独力”で作家として生き残っていくための奮闘を綴った記録だ。
ルール:①自分で考え、自分で行動する。
②他人任せにしない。
③毎日更新する。
第百三十九回「ipad発表!」
http://www.topics.or.jp/worldNews/worldEconomy/2010/01/2010012801000212.html
ついに発表となったipad、カラーに対応、ゲームも、ネットにも対応している。だが、一番のメインはやはり電子書籍機能だろう。
本棚のアプリや画面上でページをめくる動作をするとページがめくれる機能など、さすがだなと思う中で気になる記事も多数
Apple タブレット用電子書籍は10〜15ドル価格帯、報酬は3:7で出版社と配分
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/01/27/070/
米アップルのタブレットPC、単独では出版業界救えない可能性
http://jp.reuters.com/article/domesticEquities4/idJPnJS861262320100127
そりゃこれだけで出版が救えるわけがないだろう!
いくらなんでもアップルに期待しすぎだ。ただipodに比べ値段が高い、ポケットに入る大きさではないことは大きな問題ではある。
まあipodだって初代から使い勝手が良かったわけではない。まだ初代、温かく見守っていこうではないか。
それよりも気になったのは配分だ。
7:3は同じだが、Kindleと違うのは出版社の取り分が7割ということだ。
徹底したAmazonとの対立、二つを見比べた時、出版社がどちらを選ぶかは一目瞭然だが、どう進むかはまだまだ未知数。これからが楽しみである。
まとめ:皆電子書籍を儲けの道具としてみすぎてはいないだろうか、出版を容易にすることで、新しい力を世に出やすくなるための機会と捉えるメディアがどこにもないというのはなんとも寂しい限りだ。
だから衰退したんだろうけどね。