第百三十三回「Amazon印税70%」
SURVIVE=生き残り
このブログは、一人の人間が”独力”で作家として生き残っていくための奮闘を綴った記録だ。
ルール:①自分で考え、自分で行動する。
②他人任せにしない。
③毎日更新する。
第百三十三回「Amazon印税70%」
http://www.asahi.com/digital/cnet/CNT201001210038.html
前ブログにあげたのは旧印税でした。申し訳ありませんでした。
本当は70%!まじかよ正気か?と思うような値段である。
これ見て出版社はどう思うだろうか?
反省、憤怒、発奮?
これでKindleに作品発表したくない作家が生まれるのだろうか?
既存は契約があるかもしれないが、新人にとってはまさに夢のプランである。
原稿料なんかも気になるところではあるが、もう完全に出遅れてしまったね日本は・・・
ただ、出版業の特殊性は音楽と違い、言葉の壁があるところだ(それだけに、新しい出版社が苦労するのだが)すっと口ずさめるメロディーに国境は無いが、言葉にはメッチャある。
まだ、挽回は出来るはず。声の出る漫画ヴォイコミ何かは面白い取り組みだと思う。アニメ化よりも手軽でコストも下げられるだろう。
しかし、まだ差別化が足りていない。アップル辺りがまた何か電子書棚とか面白いアプリ搭載したモノ作りそうだし、ハード面での太刀打ちは考えないほうが無難だろう。
となると、コスト面か・・・新しい価値、さてどう動く日本の出版社。
まとめ:ヴォイコミ