第九十六回「フランスの電子書籍」
SURVIVE=生き残り
このブログは、一人の人間が”独力”で作家として生き残っていくための奮闘を綴った記録だ。
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第九十六回「フランスの電子書籍」
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/111130/45920.html
さすがフランスというべきか、まあこれが普通の反応だろう。
合理主義者には分からないんだろうか、それとも分かっててやるのか、まあ証拠不十分なまま戦争を始めて、誤爆しようが謝罪もない某国生まれの企業なのだから仕方ないともいえる。
文化の保護、確かにお題目は立派なのだがPCが生まれ、スキャナーが出来た時点で、電子書籍化が始まることは誰でも予測が付いたはずだ。
しかし、どこもおざなりな反応しか示さなかった。
スキャナー技術はついに勝手に本の中身を短時間でスキャンできるようにまでなり、googleは電子書籍化を推進しだした。
しかし、ピンチはチャンスでもある。
電子書籍化が容易になった分、これまで以上に本物の価値は高まる。美術館は、それを狙った展示をすればいいし、書籍はその分値段を上げても誰も不思議に思わなくなるかもしれない。
駄目な作家をふるいにかけるシステムは更に錬度を増すだろう。新聞はこれまで以上に、精確な情報を必要とするし、いい作家は更に儲かるだろう。
googleに対するフランスの挑戦。さてどうなるものか
まとめ:フランス国内ではどう思ってるんやろか?